諸見里 しのぶ
~SHINOBU MOROMIZATO~
9歳でゴルフを始め、ジュニア時代は数々の大会で優勝を飾る。
おかやま山陽高等学校に在学中もプロトーナメントに参戦し上位に食い込む活躍を見せる。
2005年には世界女子マッチプレー選手権で唯一のアマチュアゴルファーとして出場が認められた。
同年7月にプロテストに合格し、僅か出場3試合で翌年のシード権を獲得。
2006年にSANKYOレディースオープンで初優勝。2007年には日本女子オープンゴルフ選手権競技で国内メジャー初タイトルを手にした。
また女子ワールドカップに、2007年には上田桃子プロと2008年には佐伯三貴プロと出場。
2009年は飛躍の年となった。ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ、日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯などメジャー2勝を含む、年間6勝を挙げた。同時に史上8人目となる
JLPGAメジャー3冠を達成。
2011年スタンレーレディスゴルフトーナメントではハーフ27ストローク(8連続バーディーうち1イーグル)の日本男女ツアー双方での新記録を樹立。この記録は女子プロゴルフ界におけるギネス世界記録として認定された。